おつおつへ、ようこそ。
今回は、危険物にまつわる、3つの役職についてまとめました。
それぞれの役職でおぼえることが、ごちゃごちゃになりやすいので、しっかりとこの記事で勉強していきましょう!
3つの役職
キケンブツ関連のおぼえるべき役職は3つあります。
- 危険物保安監督者
- 危険物保安統括管理者
- 危険物施設保安員

ダメだ!漢字が多すぎて、わかんねぇ!

役職ごとに、すこしずつ解説していこうか
保安監督者って、なに?

なれる人
危険物保安監督者は、作業者に指示をする人、です。
そうなると、保安監督者には、資格が必要になりますね。

甲種か、乙種ををもってる人は、保安監督者になれるんだ
丙種をもっていても、保安監督者になることはできないんです。
甲・乙種をもっていても、選任されるには、ある条件が必要です。
- 実務経験6ヶ月以上
実際に危険物取扱に、6ヶ月従事しなければなりません。
必要なところ
保安監督者が必要な施設は、下の5つです。
- 製造所
- 給油取扱所
- 屋内タンク貯蔵所
- 一般取扱所
- 移送取扱所
といっても、すこしおぼえづらいので、語呂合わせを。
咳、鉈で一掃(せき、なたでいっそう)
- せ→せい造所
- き→きゅう油取扱所
- なた→おくないたんく貯蔵所
- いっ→いっ般取扱所
- そう→移そう取扱所
不必要なところ
保安監督者が必要ない施設は、
- 移動タンク貯蔵所
たったの一つです。
クルマの施設で、特徴的なやつです。

必要なところと不必要なところ、あわせて6つの施設はおぼえてこう!
選任・解任
保安監督者を選ぶとき、辞めさせるときは、下の手続きを行います。
- 遅滞なく、市町村長等に届出

保安統括管理者と保安員

保安統括管理者って、なに?
保安統括管理者とは、シゴトの責任者、です。
具体的には、事業内のさまざな製造所等を、統括して保安管理します。
立場でいえば、先ほど学んだ保安監督者よりも上です。
危険物取扱者の免状は、必要ないです。
所有者等が選任し、市町村長等に届出が必要です。
保安統括管理者が必要な施設は、下のとおりです。
- 指定数量3000倍以上の、第4類危険物を扱う、製造所・一般取扱所
- 指定数量以上の、第4類危険物を扱う、移送取扱所
どちらも、第4類の危険物を扱うところに限ります。
施設保安員って、なに?
施設保安員とは、保安監督者のもとで働く人、です。
扱う危険物が多くなると、構造や設備の保安に必要になってきます。
こちらも、危険物取扱者の免状は、必要ないです。
所有者等が選任しますが、届出は必要ないです。
施設保安員が必要な施設は、下のとおりです。
- 移送取扱所
- 指定数量100倍以上の危険物を扱う、製造所・一般取扱所
演習しよう!
下の文章の、正誤を答えましょう。
(1)危険物保安監督者は、実務経験6ヶ月以上の、甲・乙・丙種の危険物取扱者から、選任される。
(2)屋内タンク貯蔵所に、危険物保安監督者は必要ない。
(3)危険物保安統括管理者は、危険物取扱者の免状をもっていなくても、選任される場合がある。
(4)保安統括管理者は、指定数量以上の第4類危険物を扱う、製造所で必須である。
(5)危険物施設保安員は、選任されても、届出が必要ない。
(1)誤
- 丙種の危険物取扱者は、保安監督者になることができません。
(2)誤
- 屋内タンク貯蔵所は、保安監督者が必須です。
(3)正
(4)誤
- 指定数量以上→指定数量3000倍以上
(5)正
さいごに
いかがだったでしょうか。
3つの役職で、選任の条件や、必須の施設などが違ってくるので、おぼえにくいと思います。
くりかえし復習をして、すこしずつ暗記していきましょう!
では、ここらへんで、失礼します。





コメント
危険物保安監督者が必須となる5施設のうち「屋内タンク貯蔵所」は「屋外タンク貯蔵所」の誤りではないでしょうか。