衝撃の事実。

衝撃の事実をお伝えしましょう。
キケンブツに気体はない!!
そう。キケンブツは液体と固体しかないんです。
では、キケンブツの分類を少しこまかくしましょう。
キケンブツは第1類から第6類の6種類に分けられます。
ここからは、それぞれの分類について解説していきましょう。
キケンブツを、6つにわける。

第1類 酸化性固体
第1類は、酸化性固体です。
「酸化性」というのは、熱や衝撃で酸素を出し、ほかの物質が燃えるのを助けるやつのことです。
ほかの物質が燃えるのを助けること、これを酸化と呼ぶので「酸化性」といいます。

あくまで”助ける”だけだから、自分自身は燃えないんだ
分類ごとの注意事項もおぼえましょう。
第1類は可燃物接触注意です。酸化性ならではの注意事項です。
第2類 可燃性固体
第2類は、可燃性固体です。
「可燃性」とは、その名の通り燃えやすいやつのことです。
具体的には、40℃未満で引火する物質です。
ちなみに、鉄は粉になると燃えやすくなるので、鉄粉は可燃性固体のキケンブツです。
第2類の注意事項は、火気注意・火気厳禁です。
第3類 自然発火性・禁水性物質
第3類は、自然発火性・禁水性物質です。

物質は、固体または液体のことだよ
「自然発火性」は、空気に触れているだけで燃えだすやつのこと、
「禁水性」は、水に触れると燃えだしたり、可燃性のガスを出したりするやつのことです。
注意事項は、火気厳禁・禁水です。
第4類 引火性液体
第4類は、引火性液体です。
「引火性」とは、文字通り引火しやすいやつ。火を近づけるとブワァっと燃え上がります。
ガソリンやアルコール類、油類など、身近にもあるやつらが、第4類のキケンブツです。
注意事項は、火気厳禁です。
第5類 自己反応性物質
第5類は、自己反応性物質です。
「自己反応性」とは、自分の酸素で勝手に燃えだすやつのこと。
熱や衝撃で分解されることで酸素が出て、その酸素で自分が酸化して熱が発生したり、爆発的な燃え方をしたりします。
注意事項は、火気厳禁・衝撃注意です。
自己反応性物質ならではの「衝撃注意」ですね。
第6類 酸化性液体
第6類は、酸化性液体です。
第1類の液体ver.です。
注意事項は第1類とおなじく、可燃物接触注意です。
演習しよう!
下の文章の正誤を答えましょう。
(1)第1類は、可燃性固体で、注意事項は火気注意・火気厳禁である。
(2)第2類は、引火性固体で、注意事項は火気厳禁である。
(3)第3類は、自己反応性・禁水性物質で、注意事項は火気厳禁・禁水である。
(4)第4類は、引火性液体で、注意事項は火気厳禁である。
(5)第5類は、自己反応性物質で、注意事項は火気注意・衝撃注意である。
(6)第6類は、酸化性液体で、注意事項は、可燃物接触注意である。
(1)誤
- 可燃性→酸化性
- 火気注意・火気厳禁→可燃物接触注意
(2)誤
- 引火性→可燃性
- 火気厳禁→火気注意・火気厳禁
(3)誤
- 自己反応性→自然発火性
(4)正
(5)誤
- 火気注意→火気厳禁
(6)正
さいごに
どうでしたか?
この単元は、おぼえることが多くて疲れる、、、という方も多いでしょう。
でも、あきらめることなく、がんばっていきましょう!
では、また!



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